代表を務める高橋純一の経歴と携わった主なシステム案件をご紹介します。
昭和31年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。1979年株式会社丸井に入社し、集金業務・クレジット契約業務を経験後、1981年2月に丸井システム部に異動。1984年9月にシステム部が分社化して株式会社エムアンドシーシステム(M&C)設立。1996年よりシステム企画部長、2005年よりM&Cシステム取締役としてシステム企画本部、ストアシステム開発本部を担当。2017年3月でM&Cシステムを定年退職し「システム企画BU合同会社」を設立。特殊情報処理技術者、オンライン情報処理技術者。
2011年~2016年:
丸井食遊館の集中レーンPOSのリプレース。POSサーバーを仮装インフラに統合。
丸井・モデイ店舗共通のテナントショップ端末の機種選定。
ICカード店頭即時発行機の新機種選定、導入。
ポイント券発券様のキヨスク端末の開発、導入。
丸井の新POS兼売り場端末の「ワークステーション」の後継機の選定、導入。POSソフトをゼロベースで再構築。
免許証OCRと連動させた、カード申し込みタブレット端末の新バージョンを丸井店頭に導入。
端末レスポンスを犠牲にせず情報漏洩リスクを排除したデータレスPCシステムを構築、丸井の売場に展開。
円単位のクレジット返済受付に対応したエポスカードのコンパクトATMの後継機選定・開発・導入。
エポスカード提携企業むけカード申し込みタブレットの開発により、ペーパーレスカード発行スタート。
2006年~2010年:
ストレージと仮想化サーバーのインフラを構築し、丸井グループ企業の保守切れ予定のサーバー約100台を30台に集約して更新。
本部と店舗、店長室と売場の双方向コミュニケーション基盤となる丸井グループ共通の社内SNS「マルコミ」の開発・導入。
通販サイト「マルイWebChannel」で店舗の在庫を取り寄せ販売できる「店頭在庫連動」のスキームを立案し開発・導入。
丸井グループのITリテラシー向上とシステム部門と現場のコミュニケーション強化を図るため「IT推進部」を設立。
2001年~2005年:
丸井の基幹システムをホスト処理からJAVA言語によるオープン系3階層システムに再構築するプロジェクトの企画・答申。
営業系基幹システム再構築のソフト開発、パッケージ製品選定、デイリー更新型データウエアハウスの構築などを実施。
在庫照会など販売支援機能やコミュニケーション機能も備えた商品処理用PDAを丸井売場に導入。
丸井の戸田物流センターに入荷検品システムと連動したフリーロケーションの単品在庫管理システムを導入。
丸井の売場で使用するオーダースーツ、オーダーシャツ、オーダーカーテンの受注システムやメガネ顧客管理システムを開発。
通販誌「Voi」のインターネット受注システムを開発し、e-commerceへの進出を推進。
HP_NonsttopServerによる24時間キャッシングシステム、エポスカード利用時余震システムの開発。
2000年以前:
HP_NonstopServerの前身であるTnadem機を基盤として丸井のPOS、ATMなどのネットワークシステムのソフト開発及び機器導入。
M&Cのカードシステム「L-PACK」向けにネットワークシステムを開発し、サーバーとパッケージソフトをセットにして販売。
「L-PACK」ユーザー企業向けに加盟端端末の「テレフォン端末」を4世代に渡って開発。
漢字・罫線付きの日報を始業前に店舗に配布する「帳票自動出力」を中心とした情報系オラインシステムを開発・導入。
丸井の売場改革プロジェクトにより開発した売場端末「ワークステーション」の導入に対応したLANベースの新ネットワークを開発。
IBM-iの前身であるSysem/38を使った経理系システムの開発。